ゲライキ

元編集者が読んだり、書いたり、遊んだり。

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カテゴリ:類別 > 新書

なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか
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「このイカサマ野郎!」昭和の大衆文学にはこんな表現がたくさんあった。イカサマの由来は諸説あるが、個人的に好みなのはイカは死んだふりをして水鳥を捕まえるから「烏賊」と書くという中国の故事から、ズルい奴という意味で「烏賊様」となったのでは?という俗説だ。ところで、「このイカ野郎」でも罵倒語として成立することはご存知だろうか。
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 著者はスマホを二一世紀のアヘンと呼ぶ。スマホが中毒状態を引き起こし、人々がバカになるというのが氏の持論だ。確かに、最近ながらスマホをする人間が多く、本当に危ないとは思う。だが、それだけだ。ながら文庫のヤツもいれば、ながら新聞のヤツもいる。スマホは本当に人をバカにするのだろうか。
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 池田高校野球部はその昔、甲子園を席巻した超攻撃的野球のチームでした。それも今や昔、すでに古豪の扱いです。現在のチームがどのような指導方針なのかはわかりませんが、かつてのように周囲に何もない(田舎のため)暴力を背景にした野球地獄への監禁、金属バットで打つことだけを主眼に置いた選手育成(筋トレ)では選手が育たなくなったかもしれません。ウエイトトレーニングは今やどこの学校でも行われているもので、ただただ筋肉だるまをつくるだけでは勝てないのが現代野球です。そういった技術論にも蔦氏の人物像にも迫りきれない教え子三人(畠山準氏、水野雄仁氏、江上光治氏)にもどかしさを感じます。もっとも、これはインタビュワーの力量と編集の関係かもしれませんが。
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 登山不適格者とはなんだろう。近年特にブームとなっている山登り。富士山が世界遺産に登録された際、半袖の白いTシャツにジーパン、本屋で貰ってきたと思われるビニール袋という出で立ちで単独登山をしている人の姿が映し出され、(一部の人間とはいえ)不適格者の存在を強く印象づけられた覚えがあります。「最近の若者は」はまだまだ若輩、未熟だからこそ大人の寛容を持って許すべきものですが、「最近の年寄りは」となったら、我々大人はどうすればいいのか。子ども(若者)たちにも示しがつかない。年だけとった子ども。それが登山不適格者なのだと思います。

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